長時間労働から従業員を守ろう

NHKが、過去3年間に長時間労働による労災認定(過労死を含む)が複数あったとして当局から行政指導を受けた、というニュースがあった。会社には、従業員の健康や安全を保護するために必要な対策を講じる義務がある。実際にその義務を果たすのは、直接的には上司だ。長時間労働に上司は気付け、ということになる。実際の時間外労働が勤務記録よりもずっと多い状態があれば、上司なら気付けるはずだ。見て見ぬふりをしないことだ。

2024年11月13日